●第57回「暑いですね」
今年は特に暑いですね、皆さん、体調管理は大丈夫ですか、宮原医院副医院長の宮原です。忙しさにかまけて、なかなか更新できておりませんでしたが、多くの方から「見てますよ」と言われることも増えてきましたので久しぶりに更新しようと思います。
実は明日、尾鷲市で講演を行います。薬剤師の先生方に一時間ほどお話しするのですが、薬剤師さん対象の講演というのは初めてですので、どのような質問が飛んでくるのか、どういった内容のお話を聞きたいのか、いまいち想像がつかず、結局、「今、自分が話したいこと、当院独自のデータをお出しすることでオリジナリティーを出す」という方向でスライドを作りました。さらに今回は対象の方が薬剤師さんなので、薬物療法を中心といいますか、ほぼそれだけをお話しする予定です。本来、認知症のお話をと頼まれると、お薬は4−5割にしておいて、残りは介護の仕方や、対応の仕方、といったことに時間を割くので、いつもとはだいぶ趣が変わったスライドとなりました。正直ご要望にお応えできるか不安です。まあ、開き直って言いたいことを言ってこようと思います。
テニスに関しましては、相変わらずです。4月から新しいことを始め、現在ストロークは、最近の中で最も不安定となっております(笑)。しかし、何かを変えるということは、こういった過程を経て変化することが多く、テニスの世界でもそれが常識のようで、それを恐れていると何も変わらないということになります。現状が満足できていえるなら、そんな辛いことをしないほうがいいでしょう。近く試合に出ることになっているのであれば、その試合の結果は期待外れの結果になることでしょうが、幸い僕にはそのような予定はありません。じっくりと自分が今の年でできることを探し、モノになりそうなら探求・努力し、一段階成長出来たらその達成感を喜ぶ、このようなチャレンジはいくつになっても、どのような分野でも、同じことだと思います。とはいえ、僕も45歳になりました。テニスに関しましては始めるのが遅すぎました。例え、新たなチャレンジが間違っていなかったとしましても、年々体の衰えを感じます。その衰えの方が勝ってしまえば、いい結果にならないことも今後、より増えていくことが予想され、こういったチャレンジの度に、「これが大きなチャレンジとしては最後だ。これがどういう結果となろうが、あとは試合を多く経験して、試合慣れしたら、それが僕のテニスの完成だ」との決意で挑んでおり、今回もそのつもりで半年間無心でやろうと思います。大きな結果が出ましたら、その内容などまたご紹介しようと思いますが、年末になってもそのようなコラムがなければ、結果が出なかったんだなとお察し下さい。
長文ご精読ありがとうございました。
2015年8月5日
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